先日、東京にて「チェンマイの技」の講習会をさせてもらいました。
初めて会う人も多く、新たな出会いを頂き、
とても有意義な時間を過ごすことができました。
講習会を行う案内をしてから、
慌てて「チェンマイの技」の教科書作成に取り掛かりました。
3ヶ月前に取り掛かったのに、出来上がったのは1週間前。
時間はかかったものの、
1週間前に出来上がったことにホッとしました。
ところが、出来上がりを眺めていると、
1週間前という余裕からだったのか?
もっと充実したものにしたいという欲求が生まれ、
「タイ古式マッサージが上手になるための7ヶ条」と
いうものを付けることにしました。
この7ヶ条は、3~4年前になると思いますが、
「タイ古式マッサージの本」を出したいと目論んでいた時に
密かに書き綴っていた虎の巻なんです。
それを偶然、発見しまして、
教科書に付録として付けた次第です。
どんな7ヶ条を書いていたかも忘れていましたが、
改めて読んでみると、「うん、うん」「ほ~~~」と深く納得する内容のものでした。
一般常識的なセラピストからすると、
大事でないことが含まれているかもしれませんし、
そんなこと考えたこともないような目からウロコなこと
も含まれているかもしれません。
でも、数年経って改めてみても、
ぼくにとっては「とても大事にしている7ヶ条」そのままであったので、
これを柱に、今までタイ古式マッサージをやってきたと自信を持って言えるし、
ぼくにとってこれは、間違いなく『タイ古式マッサージの神髄』なんです。(笑)
いつもどの講習会でも、ぼくは出し惜しみしませんので、
先日の東京でも「この7ヶ条」を精一杯お伝えした次第です。
ところが、講習が終わった翌日、ひとりで講習会の反省会を行いました。
すると、「7ヶ条」とは別に伝えたかった内容のものがいくつかありました。
精一杯話したのですが、それでもいくつかのことを話していなかったことに気づきました。
それらを深く考えてみると、これも「極意だわ」と思えたのです。(笑)
そこで新たに3つを加えて、新しい極意が生まれました。
『タイ古式マッサージ上手になるための10ヶ条』。
これを9月、10月の講習会では伝えていきたいと考えてます。
・9月【大阪講習会】 http://dhyan.asia/osaka2013.html (早割もうすぐ締切)
・10月【東京講習会】 http://dhyan.asia/tokyo2013.html
お会いできるのを楽しみにしてます。
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